レモンたっぷりレシピ

レモンたっぷり貝割れそば

 皮と果汁を同時にとれる

材料(2人分)
・そば(乾麺)……150g
・レモンの輪切り……1個分(薄め)
・貝割れ……1パック
A〔だし汁……4カップ、レモン汁……大さじ3、薄口しょうゆ……大さじ3、塩……小さじ1/3〕

【作り方】

(1)レモンの輪切りは種を除き、貝割れは根元を落として半分にカットする。ボウルにAを混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす。

(2)そばをゆでてざるにあげ、流水にさらしてもみ洗いし、水けをきる。

(3)(2)を器に盛り、貝割れとレモンの輪切りを交互にのせてAを注ぐ。

いわしのレモン締め

 カルシウム補給にも最適!

いわしのレモン締め
いわしのレモン締め

材料(2人分)
・いわし……6尾
・塩……小さじ2強
 A〔レモン汁……大さじ4、オリーブオイル……1/2カップ、こしょう……適量〕
・レモンの輪切り……1/2個分(薄め)
・ディル……2〜3枚

【作り方】

(1)いわしは三枚におろして骨と皮を取り除く。ざるに広げて塩をふり、20分ほど置いて、出てきた水けを拭く。

(2)バットにAを混ぜ合わせ、(1)を並べてレモンの輪切りとディルをのせ、ラップをかけて冷蔵庫で30分以上置く。

(3)いわしを取り出し、3cm幅に切って器に盛り、バットに残った調味料をかけてディルを散らす。

レモンラッシー

 牛乳と混ぜるだけ

「高齢の場合は、カルシウムが添加された低脂肪牛乳を選ぶと良い。レモン果汁はレモンを搾ったものだけでなく、市販のポッカレモン100などを使ってもOK」(飯田先生)

レモンラッシー 写真提供:ポッカサッポロ
レモンラッシー 写真提供:ポッカサッポロ

教えてくれたのは……

飯田忠行先生●県立広島大学保健福祉学部教授。専門は応用健康科学、公衆衛生学、地域健康疫学、老年医学。広島県の戦略作物であるレモンの効果検証を行う、県立広島大学次世代健康支援研究センターも兼務。
飯田忠行先生●県立広島大学保健福祉学部教授。専門は応用健康科学、公衆衛生学、地域健康疫学、老年医学。広島県の戦略作物であるレモンの効果検証を行う、県立広島大学次世代健康支援研究センターも兼務。

飯田忠行先生●県立広島大学 保健福祉学部教授。専門は応用健康科学、公衆衛生学、地域健康疫学、老年医学。広島県の戦略作物であるレモンの効果検証を行う、県立広島大学次世代健康支援研究センターも兼務。

堤人美さん●料理研究家。雑誌、企業のレシピ開発、テレビなどで活躍中。素材をおいしく食べるレシピ本を多く出版している。
堤人美さん●料理研究家。雑誌、企業のレシピ開発、テレビなどで活躍中。素材をおいしく食べるレシピ本を多く出版している。

堤 人美さん●料理研究家。雑誌、企業のレシピ開発、テレビなどで活躍中。素材をおいしく食べるレシピ本を多く出版している。『なんでもレモン いつものおかずから、おやつ、保存レシピまでなんでも合うのがレモンです。』(Gakken)、など著書多数。※レシピ写真は「Gakken」より提供

堤さんの著書『なんでもレモン いつものおかずから、おやつ、保存レシピまでなんでも合うのがレモンです。』(Gakken)※画像をクリックするとAmazonの商品ページにジャンプします。

取材・文/井上真規子