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ー 「運命的な出会いだったと思います」

 6月1日放送の第8話から最終章を迎える、阿部寛主演のTBS日曜劇場『キャスター』。阿部が演じる“型破りなキャスター”の過去と、総合演出役の永野芽郁との“スクープ”にまつわる因縁が気になるところだが、視聴者の興味はそれどころではなくーー。

《永野芽郁さんの顔が白すぎて台詞が入ってこん》
《永野芽郁、肌白くしすぎじゃない??不自然すぎ》
《渦中の永野芽郁、 ぜんぜん関係ないとこ突っ込むけどこれほど肌綺麗に見せてるとフツーに街中にいると不自然だよね》

 SNSで上がっているのは、永野の「白すぎる肌」に違和感を覚える視聴者の声。

 たしかに画面越しに見ると、肌荒れやシミ、シワどころか毛穴さえ見えない、一点の曇りもない「白い陶器」のような透き通る肌。特に「総合演出」ながら、自らの足でスクープを追う役柄だけに、“外回り”先での白さは異様なほどに目立つ

 そんな周囲から浮いているとも言っていいほどの強烈な違和感に、肝心の「ストーリーに集中できない」と視聴者をモヤモヤさせているようだ。

 2024年5月、化粧品ブランド『SK-Ⅱ』グローバルアンバサダーに就任した永野。美素肌を惜しみなく披露したCMでは、クスミが全くないことから“マシュマロ肌”とも称され、世の女性の憧れになっている。

「運命的な出会いだったと思います」

「不自然なほどに白い」と指摘された永野芽郁(『キャスター』公式Xより)
「不自然なほどに白い」と指摘された永野芽郁(『キャスター』公式Xより)

 アンバサダー就任当時に応えた、『VoCE』のPR記事でインタビューでは、

【今、心から思うのは、出会えて良かった!ってこと。もっとお姉さん世代向けかと思っていましたが、お手入れの手応えが素晴らしくて。今の肌だけでなく、24歳という年齢で使い始めることで未来の肌がより美しくなれる予感がしています。運命的な出会いだったと思いますね。

『SK-Ⅱ』との出会いを「運命的」と喜んでいたが……。

「田中圭との報道後、彼女の“不倫関係はない”との釈明を信じていた『SK-Ⅱ』も、ついに公式サイトから肖像削除する措置がとられました。公式な声明は出していないものの、払拭されない疑惑が関係しているのは明らか。

 皮肉なことに、劇中での不自然なほどの“肌の白さ”が際立つほどに、視聴者が『SK-Ⅱ』を連想させることは、広告として成功なのか、それともブランド価値を下げているのか」(スポーツ紙・芸能デスク)

 田中との出会いは運命を狂わすほどだったのだろうか。