芸能界を引退後、アルコール依存症の治療に関する講演を続ける山口は、
《トンネルはいつか抜ける。雨はいつか止む。暗く長いトンネルだったからこそ、小さな光が眩しく感じる》
と、国分へのエールとも受け取れる文章をSNSに投稿。
一方の長瀬は6月20日に、自身が嗜むバイクレースを引き合いに出しながら、
《ヤラセだらけの世界に疲れたらレースをおすすめします。そのかわりヤラセだらけの世界に戻れなくなります》
と、意味深な文章をインスタグラムに投稿。“ヤラセ”とは脚色によって、真実をねじ曲げる行為を指す。
カメラが回っていないところで
今回の騒動により、国分の番組などで見せる顔とは異なる“黒い一面”が次々と噴出している。
「国分さんはカメラの回っていないところで自分より立場が弱い番組スタッフや後輩に対して執拗なイジりを行ったり、暴力的な言動などのパワハラ行為があったと報じられています。ほかにも女性スタッフをしつこく食事に誘ったり、ボディタッチを繰り返すなどのセクハラ行為があったとも。いずれも証言のみですが」(ワイドショースタッフ)
情報が錯綜する中、今回の事情を知る番組制作会社関係者は、このように語る。
「今回、国分さんの行動で特に問題となったのは、性的な画像を要求するといった行動が発覚したからのようです。なんでも国分さんはアプリを通じて、相手が男性や女性を問わず、猥褻な動画や画像を送りつけたり、逆に画像を要求していたとか。本人はそれを“仲間のノリ”みたいにして楽しんでいたんだそうです。これらの行動を日本テレビ側が把握し、問題行為として一発アウトとなったとか」