「全部、友井雄亮のせいです(笑)」
─3月末をもって岩永洋昭さんが卒業、4月から純烈初の3人体制になりましたが?
酒井「写真撮影がいちばん慣れないね、“誰がセンター?”みたいな(笑)。まだ世間がしっくりくる純烈のバランスがわかっていないっていうか(笑)。それが3人になりたての面白さ、新鮮さという感じですね。だけど、めちゃくちゃやりやすい。全員、純烈が長いから。言わんでもわかるし」
白川「たぶん、いちばんホッとしてるのはマネージャーじゃないかな? 運ぶ衣装などが1人分軽くなっているから。移動のタクシーも3人なら1台で済む、とかね(笑)」
後上「なんならギャラも1人あたり増えるっていう(笑)」
酒井「あはははは」
後上「3月31日に岩永さんの卒業ライブがあり、4月1日には『うたコン』(NHK)に出演。おかげさまで純烈としての現場が地続きであるので、その前後で大きく変わるわけにはいかない。3月までは4人で、今は3人なんだけど、ずっと純烈というものをやっていることは、変わらないんですよね」
酒井「まあ、だからね、全部、友井雄亮のせいです(笑)」
白川「あはははは」
酒井「あの謝罪会見で切り替えるしかなかったんですよ、もうこっちも。小田井(涼平)さんが卒業するってなったときも、卒業のその日はエモいけど、もう次の日から岩永が入っている。だからその業務に没頭しなくちゃいけない。そういうのがずっと'19年から続いちゃったんだよね(笑)。アイスホッケー選手みたいに、出たり入ったりしながらも、試合はずっと続いているっていうか」
白川「デビュー前は仕事がなかったから、今、仕事があるっていうだけでメンタルをいちばんいいところに保てているっていうのはあるかも」