ピリうま!辛味調味料

手軽に味変したいときに便利なのがピリ辛調味料。程よい刺激が夏バテで食欲がないときにもおすすめ。

クミンやにんにくの風味がいいカルディコーヒーファームの「ハリッサ」

地中海生まれ、とうがらしベースの調味料。「カルディオリジナル版はパプリカや玉ねぎの甘みがあって食べやすく、辛みがマイルドで使いやすい。パンに塗ったり、料理の隠し味にも。トマト×ハリッサは特に好相性」(ヤミーさん)

110g  453円/カルディコーヒーファーム(https://www.kaldi.co.jp)
馬路村農協の「ぱっと馬路村ゆず入り七味唐辛子」
馬路村農協の「ぱっと馬路村ゆず入り七味唐辛子」

麺料理や椀物、おひたしなどに馬路村農協の 「ぱっと馬路村ゆず入り七味唐辛子」

ゆず皮入りの七味とうがらしはパッとふった瞬間、ゆずの香りが広がり、食が進むことまちがいなし!「ゆずととうがらしの香りが良くて、うどんなどにサッとかけます」(ダンノさん)

25g  460円/馬路村農業協同組合(https://www.yuzu.or.jp)
三明物産の「郫県豆瓣醤」
三明物産の「郫県豆瓣醤」

そら豆を発酵させた本場の味、三明物産の「郫県豆瓣醤」

中国四川省、郫県発祥、そら豆から造られる本格豆板醤。化学調味料、保存料無添加で、3年以上発酵と熟成をさせて造る。「辛みとともにうまみもある豆板醤。写真のトマト入り麻婆豆腐は絶品でした」(松本さん)

1kg  2750円/三明物産(https://sannmei.co.jp)
瀬戸内レモン農園の「レモスコ」
瀬戸内レモン農園の「レモスコ」

すっぱ辛いホットソース、瀬戸内レモン農園の「レモスコ」

「瀬戸内産レモン」と「海人の藻塩」を使用し、青とうがらしと酢をブレンドした、広島発のホットソース。「酸味と辛みのバランスがよく、揚げ物や魚介料理などにオススメ」(松本さん)

60g  486円/ヤマトフーズ(https://setouchi-lemon.jp)

毎日の料理の救世主、万能調味料

味つけに迷ったときはコレ。ビシッと味が決まるオールラウンダーばかり!

成城石井の「瀬戸内産かきエキス使用オイスターソース」
成城石井の「瀬戸内産かきエキス使用オイスターソース」

料理の深みがグンと増す、成城石井の「瀬戸内産かきエキス使用オイスターソース」

瀬戸内産かきエキスを使用。紹興酒によってコクとまろやかさをアップ。「塩味がたちすぎず、うまみが前に出ていて好きです」(松本さん)。青椒肉絲などの中華料理のほか、さまざまな料理の隠し味にも。

240g  539円/成城石井(https://seijoishii.com)
にんべんの「つゆの素ゴールド」
にんべんの「つゆの素ゴールド」

素材にこだわった上質の味にんべんの「つゆの素ゴールド」

かつお節専門店「にんべん」が作るこだわりのつゆの素は、風味豊かで上質な味。「やっぱり“万能調味料”の代名詞的存在。いつもの親子丼も、味がきちんと締まり和食には欠かせない」(ヤミーさん)

500ml  783円/にんべん(https://www.ninben.co.jp)
糀屋三郎右衛門の「塩こうじ仕立てザ・ワンナイト」
糀屋三郎右衛門の「塩こうじ仕立てザ・ワンナイト」

老舗こうじ屋のロングセラー糀屋三郎右衛門の「塩こうじ仕立てザ・ワンナイト」

天保十年より続く東京・練馬の糀屋三郎右衛門の純こうじ、国産米、天日塩のみを使用。野菜、肉、魚を漬けるほか、炒め物にも。「自然なうまみ。おいしい浅漬けも手軽に作れます」(小島さん)

※表記の価格はすべて編集部調べ、税込み表示です。

500g  745円/糀屋三郎右衛門(https://shop.kouji-ya.co.jp)
取材・文/松家寛子 撮影/矢島泰輔 写真協力/各社、料理研究家提供 デザイン/黒田志麻