格安航空、宿泊を利用する際の注意点
LCCを利用すれば最安の場合往復3万円程度で韓国行きの航空券が手に入り、ゲストハウスなどを利用すれば1泊3000円程度での宿泊も可能。ただし、注意すべき点もある。
「LCCや地方空港発着の便もたくさん飛んでいますが、市街地から遠い仁川国際空港発着で、価格が安い便を狙うと深夜・早朝便になるため体力が必要です。遅延・欠航リスクもあるので、美容クリニックの予約などはそれを考慮すべきかもしれません」
宿泊でも思わぬトラブルが起こることがある。不安な思いをしたという例も。
「ネットで検索した際、写真がきれいだったためエアビーを予約したところ、男性のひとり暮らしの家。そこの1部屋に泊まることになってしまったそうなんです。何事もなかったようなのですが、やはり怖いですよね」
女性ひとりなら、ホテルか女性専用のゲストハウスがおすすめ。そして、なるべく深夜の外出は控えたいが、やむを得ずタクシーを利用する際はカード決済の配車アプリの使用がおすすめだ。
「基本的な注意点さえ押さえれば、韓国は日本人にとって安全で楽しい旅行先。たった2時間半のフライトで、日常を忘れて自分だけの時間を満喫できます。美容にグルメ、推し活を楽しんでください」
大人女子「おひとりソウル」ココが魅力
・自分の目的に集中できる
美容施術の待ち時間も気を使わない
推しの聖地巡りを気兼ねなく楽しめる
・中高年女性でも安心の環境
日本語対応の美容クリニック多数
リピーターが多く、ひとりでも浮かない
比較的治安が良く、夜間も大通りなら安心
・コスパ抜群で気軽に行ける
LCC往復3万円+ゲストハウス3000円/泊
美容施術も日本の3分の1の価格
粉食店ならひとりでも入りやすく予算も安い
・話題のスポットでミーハー心が満たされる
Netflixの番組出演シェフの旬な店など
BTSなど“推し”が利用したホテルや店も
韓屋リノベカフェなどフォトジェニックな店も多数