骨盤を支える内転筋を強化してくれる「座り方」
骨盤を立てて、両脚を閉じる。背筋を伸ばして胸を自然に張り、あごを軽く引く。
<効果>骨盤を支える内転筋群や、尿もれを招く骨盤底筋、腹筋の衰えを防ぐ。首筋が伸びるので、首のシワが目立たなくなる効果も。
<こんなときに>デスクワーク時、食事中、乗り物の座席に座っているときなど。
●キーボードやマウスは手前に。
●ひざをつけるというより、股を閉じるように意識する。
●足の裏を床につける。
●姿勢が崩れるのを防ぐのには、お腹と机のあいだにボールなどを挟むのもおすすめ。
骨盤を安定させ、血流をよくする「歩き方」
背筋を伸ばし、いつもより靴の長さの半分ほど歩幅を大きくして、一直線上を歩く。股関節を大きく動かし、腕をしっかり後ろまでふり、胸を自然に張るようにする。
骨盤を安定させ、血流をよくする「歩き方」
<効果>太ももの筋肉と骨盤を大きく動かして、消費エネルギーと血流をアップ。
<こんなときに>外出時だけでなく、家の中での移動でも。
●目線は遠くを見る。
●あごは軽く引く
●肩の力を抜く
●かかとから着地して、つま先で蹴るようにして前に進む。
●足先が開きすぎないように。
こわばった体を腰からほぐし骨盤から血流をよくする「骨盤まわし」
足を肩幅に開く、手を腰にあてて、腰を大きくまわす。後ろだけでなく、前にも腰を大きく突き出して、鼠径部を伸ばすように意識する。
こわばった体を腰からほぐし骨盤から血流をよくする「骨盤まわし」
<効果>血流の要所である腰まわりをよるめ、全身の血流を改善。
<こんなときに>デスクワークや家事の合間に、1時間に1回行う。
●前方にも大きくまわす。
●右まわり、左まわりを交互に。










