大谷翔平は「最大の脅威」
11月25日、大谷はインスタグラムに《日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います》と記し、前回大会時の写真をアップ。世界各国がニュースで取り上げる状況となっている。
「MLB公式サイトやアメリカの主要メディアはもちろん、韓国メディア『OSEN』でも《大谷の参戦は来年のWBCへの期待と関心をさらに高めている》と、興奮とともに大谷出場のニュースを伝えています。
他にもスペイン紙『マルカ』が《チームUSAにとって最大の脅威》、メキシコ『アル・バット』は《止められない戦車》と報じたり、カナダ放送局『スポーツネット』が2023年大会の活躍を引き合いに出して取り上げるなど、注目度の高さが伺えます」(前出・スポーツ紙野球担当)
《日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います》と記し、前回大会時の写真をアップして第6回WBC出場を表明した大谷翔平(本人のインスタグラムより)
大谷は報道各社のオンライン合同インタビューに応じ、WBC出場を希望したことについて「ずっと出たい、選ばれたいと思っていた。前回、初めて出場して素晴らしい大会だった」と回答。日本代表との合流時期などについては「詳しくは決まってない。起用法、スケジュールはこれから」と説明している。
このニュースに日本国内のファンからも、「大谷出場となれば、各国が威信をかけて日本の連覇を阻みにくるぞ」「WBCを盛り上げるためにも、各国が“打倒日本”を掲げて全力で挑みにくるのは良いことだよね」「大谷選手が出場してこそ、WBCの価値が上がるよな」「いまや大谷はMLBの代表じゃなく、野球界の代表だからな。出場しないわけにはいかない」などと期待の声が上がっている。
ドジャースで大谷のチームメイトである山本由伸、佐々木朗希の出場はどうなるのか。また、ほかの日本代表メンバーのラインナップからも目が離せない。











