朝の人気番組もランクイン

「喝!あっぱれ!」で人気の朝の番組といえば…。

12位『サンデーモーニング』(TBS系)

TBS系『サンデーモーニング』新司会の膳場貴子(番組公式ホームページより)
TBS系『サンデーモーニング』新司会の膳場貴子(番組公式ホームページより)
【全順位】「もう終わってもいい」長寿番組ランキングTOP20

「偏向報道の象徴」(52歳・男性)

「司会者、コメンテーターは偏向すぎて間違った情報を垂れ流すおそれがある」(67歳・男性)

11位『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系、現在はBS朝日)

田原総一朗氏
田原総一朗氏

「司会の田原総一朗の物言いが傲慢でイライラする」(51歳・男性)

「総合司会者を別の人に変更するのであれば、その限りではないが」(58歳・男性)

 ここからは不名誉なトップテン。“楽しくなければテレビじゃない”のだが……。

10位『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)

「『24時間テレビ』は嫌いだけど趣旨はわかる。フジのこちらは番組の趣旨がよくわからないので」(51歳・女性)

「内輪で楽しんでいるだけで何が面白いのかわからない」(35歳・女性)

「バカバカしいものをダラダラやっているだけなので」(41歳・女性)

 9位は“お笑い”としては最長といえる番組が。

9位『笑点』(日本テレビ系)

浜辺美波に公開セクハラを連発した『笑点』メンバー(『24時間テレビ』公式Xより)
浜辺美波に公開セクハラを連発した『笑点』メンバー(『24時間テレビ』公式Xより)

「司会が談志のころなどは、本当に面白かった。しかし入れ替わってはいるが出演者が高齢化し、話のキレもなく、司会の鋭さもない。出演者がただじゃれているだけの、つまらない番組になっている。もう限界」(69歳・男性)

「そもそも関西人にとっては少しも笑えるところのない番組だった」(70歳・男性)

「笑いの質が時代に合っていない」(48歳・男性)

「元気なうちに…」体調が心配な大御所

 長寿番組の司会・MCはいわゆる“大御所”ぞろい。だからこそ目につくことが……。

8位『所さんの目がテン!』(日本テレビ系)

相変わらずの神対応!優しい所ジョージ('20年1月)
相変わらずの神対応!優しい所ジョージ('20年1月)

「趣味やファッションで主に男性に一定の人気があるのはわかるのですが、最近の所ジョージがちょくちょく偉そうな態度なのが嫌。この番組に限らないけど、終わっていいと思います。『世田谷ベース』だとか、カルチャー方面に人気があるのかもしれませんが、個人的に立派な老害だと思います」(40歳・男性)

「内容がかわり映えしない」(57歳・女性)

「ずっと似たような内容なので」(38歳・女性)

7位『徹子の部屋』(テレビ朝日系)

黒柳徹子
黒柳徹子

「黒柳徹子さんがいい年だから休ませてほしい。文化人のトーク番組はあまりウケなくなってきていると思う」(28歳・女性)

「徹子さんが年齢的にも体調など心配だから。急に亡くなって終わるのは悲しいので、元気なうちに終了してほしい」(55歳・女性)

「徹子さんが何を言っているのかわからないときがあるから」(48歳・女性)

6位『新婚さんいらっしゃい!』(朝日放送テレビ)

『新婚さん』で桂文枝は、同一司会者によるトーク番組の最長放送としてギネス記録に
『新婚さん』で桂文枝は、同一司会者によるトーク番組の最長放送としてギネス記録に

 初期の司会は桂文枝襲名前の桂三枝と江美早苗さん(放送開始から4か月は月亭可朝さんも)。'22年より現在の藤井隆と井上咲楽が司会となっている。

「三枝から代わった男性MCが下手で見る気がしない番組になった」(85歳・男性)

「三枝師匠&山瀬まみのときがピークだった」(47歳・男性)

「人の新婚話を聞いても何も楽しくない。今の時代なら恋愛マッチングなどのほうがいい気がする」(56歳・女性)

5位『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)

『ガキ使』だけでなく、終了した『ダウンタウンDX』も33年の長寿だったダウンタウン。2人がテレビでそろう日は?
『ガキ使』だけでなく、終了した『ダウンタウンDX』も33年の長寿だったダウンタウン。2人がテレビでそろう日は?

「ダウンタウンの2人が出ていないから」(36歳・女性)

「松本人志がああいうことになったので終わってほしいです」(51歳・女性)

「ほとんど見ることないし、松ちゃんがあんな感じになったので、見る気がしない」(49歳・女性)

 いい意味でも悪い意味でも「ダウンタウンだから」という声が集まった。松本は独自の配信プラットフォーム「DOUNTOWN+」を開設し、芸能界に復帰。こちらの番組で2人がそろうことは……。

4位『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)

日本レコード大賞(放送66年)
日本レコード大賞(放送66年)

「音楽というジャンル自体が、斜陽の感が強い」(42歳・男性)

「お金で賞を買っているという報道があったから」(28歳・女性)

「J―POP自体がオワコンなので」(29歳・女性)

「選ばれた楽曲と世間一般の認知度がかみ合っていない。賞が形骸化している」(48歳・女性)