“白”で上品な仕上がりを意識

Style4:動きやすさとあたたかさ両方が叶う外遊び仕様のコーデ

 大型犬3頭と暮らしていたころは、自然の中で過ごすことが多く、動きやすくて汚れても気にならない服を選んでいました。カバーオールのようなこのジャケットもそのときに購入したもの。

 洗えて気軽に羽織れ、脱ぎ着もしやすいので、外遊びの日にぴったりです。ショールと色を合わせて、ボトムはさわやかなグリーンのスカートに。

 犬の抜け毛を気にして黒系の服は避けていましたが、今はモノトーンも楽しめるようになり、大人女性を上品に見せてくれるベーシックな黒もよく取り入れるようになりました。

大判のショールは、寒い日には肩から羽織れて室内ではひざ掛けにもなりとても実用的
大判のショールは、寒い日には肩から羽織れて室内ではひざ掛けにもなりとても実用的
【写真】“きちんと感”がポイントの60代冬コーデ・7選をイッキ見!
カバーオール/アーバンリサーチ、ニット/ユニクロ、スカート/スタディオクリップ、シューズ/コール ハーン、タイツ/無印良品、巻物/コムサイズム、バッグ/パーマネントエイジ

Style5:くすみ感を飛ばす「白」で手放せなかった上着がしっくり

 カバーオールは、もともと作業着として作られた、ゆとりのあるジャケット。若いころに買ったお気に入りの1着でしたが、グレーヘアになってからどうも顔映りが悪く、しっくりこなくなってしまい、しばらく出番がありませんでした。

 ただ、インナーとボトムを白にして合わせてみたら、くすみ感がやわらぎ、自然なバランスで着られるように。冬は重ね着ができる季節だからこそ、昔のお気に入りにもう一度挑戦してみるのにぴったりのタイミングかなと思います。

 皆さんのクローゼットにも「もう似合わないかなあ……?」と感じている服があったら、明るい色を合わせて復活させるチャンスかもしれませんよ。

インナーは鹿の子編みのボトルネックのニット。オフ白の優しい色みが好きでよく着ています
インナーは鹿の子編みのボトルネックのニット。オフ白の優しい色みが好きでよく着ています
カバーオール・パンツ/マーガレット・ハウエル、ニット/スタディオクリップ、シューズ/コール ハーン、ペンダント/kumoma.