腰痛改善に有効な3つのゆるレッチ
ギックリ腰などの急性のものを除いて、慢性的な腰痛には2種類がある。
「顔を洗ったり靴下をはいたりなど、前かがみになったときに痛む『前屈時痛型』と、高いところのものを取るときなど身体を反らしたときに痛む『後屈時痛型』があります」
前屈時痛型は、座りすぎや長時間の車の運転など、日常的に前かがみになりがちな生活の人がなりやすい傾向にあり、日本人に多い。悪化すれば椎間板ヘルニアや椎間板性腰痛などにつながることも。
一方の後屈時痛型は加齢が主な原因だが、ハイヒールをよく履いている人は「反り腰」が一因となることも。こちらは脚に症状が出る脊柱管狭窄症や椎間関節性腰痛などの病気になる危険性がある。
今回、紹介する腰痛改善に有効な3つの“ゆるレッチ”は、筋肉や骨格を意識しながら体幹を鍛えるエクササイズ、「ピラティス」をもとに西良先生が考案。前屈型・後屈型のどちらのタイプにも有効で、硬くなった上半身や股関節、太ももの筋肉をほぐし、正しい身体の使い方を取り戻すためのもの。

ゆるレッチの「お尻持ち上げ」
ゆるレッチの「太もも前伸ばし」
「できれば起床時と寝る前、1日2回行うといいでしょう。10回で違いを感じるようになり、30回で身体が変わるという声が多いです。効果を実感するために1か月は継続してみて」






