「優勝パレードでは小結・若元春(32=荒汐部屋)が旗手を務めました。昨年の九州場所では、同じ伊勢ケ浜一門の義ノ富士(24=伊勢ヶ濱部屋)が旗手を務めましたが、今回は同じ一門の熱海富士と優勝を争ったこともあり、伊勢ケ浜部屋の力士には頼めなかったようです。
そこでかねてより安青錦をかわいがっていた若隆景(31=荒汐部屋)への打診を希望。しかし、足の負傷のため若隆景の兄、若元春が選ばれました」(前出・スポーツ紙記者)
安治川親方が明かした安青錦の様子
優勝決定戦後に取材に応じた師匠の安治川親方は「本人も緊張?当然でしょう。優勝が懸かっていたら。そこから逃げないで、力に変えて相撲を取ってくれた」と喜んだ。
また、「初日は逃げ出したいと思ったと言っていた。無理して我慢して食べていた。昨日の夜は食べられないと言っていた」と取り組み前の安青錦の様子を語り、「ずっと寝れてなかったみたいだから」とかなりのプレッシャーの中、優勝決定戦に挑んだことを明かしている。それでも「いい勉強になったんじゃないか。来場所が楽しみ」とも語り、すでに今後に目を向けているようだ。
ネット上でも祝福の声とともに、
《飛ぶ鳥を落とす勢いの新大関でも、想像できないような重圧があるんだな》《次は綱取りだけど気負いしすぎずに、まずはしっかり休んでほしい》といった声のほか、《礼儀正しく素晴らしい大関。来場所も楽しみ》など安青錦の人間性にも反響が集まっている。
来場所は綱取りに挑むことになる安青錦。取り組みだけでなくその人柄からも目が離せなくなりそうだ。











