「テレ朝は、米倉涼子さん不在の穴を埋める“救いの女神”として、松嶋さんをシリーズ化の切り札に据えているそうですよ。数字も好調で、シーズン2の制作も話に挙がっているとか。
また、2025年7月に放送された相葉雅紀さん主演のドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係』も、続編の放送が今年7月から決まっており、相葉さんの続投も内定しているそうです」(テレビ局関係者)
『おコメの女』は行き詰まる可能性
しかし、『おコメの女』の続編は、行き詰まる可能性もあるという。
「ドラマは、視聴者の年齢ターゲットを少し下げていて、今までのシリーズものと比べ、新しい風が吹いているなと感じました。これまでのファン層も逃さず、新しい視聴者層も取り込みたいという考えから、あのような企画になったのではないでしょうか。
しかし、資料調査課という地道な調査部署で、マルサのような派手さはない。脚本をどこまで長く、面白さを保って書いていけるのかが、ドラマ存続の肝であり、脚本家さんの腕の見せどころでしょう」(鎮目さん、以下同)
テレ朝は、視聴者層ターゲットを大幅に下げたいと考えているようだが……。
「でも、下げたところで若い人が求めているものを作れるスタッフが確保できないと思います。思いきり下げることによって、既存のファンを失う怖さもある。まさに“二兎を追うものは一兎をも得ず”になってしまうので、これまでのファン層を確保しつつ、じわじわ若い層を取り入れたいと考えているのでしょう」
ミドル層の安定感と、若手視聴者の取り込みを両立させられるか─。
しずめ・ひろみち テレビプロデューサー。報道番組プロデューサーなどを経て、『ABEMA』立ち上げに参画し2019年に独立

















