大スランプに陥っていたとき中村天風に出会う
昨年10月発売『中村天風 人生の「主人公」になる教え』の著者・堀田孝之さんは、次のように語る。
「宇野千代さんは、大スランプに陥っていたとき、中村天風に出会ったそうです。天風の教えに励まされて、『書けると信念すれば書ける』と確信し、以降『蘇生したように書き始めた』と回想されています。宇野千代さんは中村天風の講話をまとめた本も発表しているほど、天風哲学に大きく影響を受け、98歳で亡くなるまでポジティブな生き方をまっとうしたのです」
中村天風の教えをひと言でまとめるなら、「究極のポジティブ思考」だといえる。どうすればポジティブな気持ちを維持できるのか、具体的な実践法を含めて教えてくれるのだ。
宇野千代のみならず、各界の著名人には中村天風の教えに影響を受けた人が、時代を超えて少なくない。松下幸之助、稲盛和夫などの実業家、大谷翔平、松岡修造などのアスリート、作家の吉本ばななやタレントのMEGUMIなど、中村天風の教えに感銘を受けたことを公言している。最近もあるテレビ番組で長嶋一茂が「人生を変えた本」に中村天風の著書『成功の実現』を挙げてる。
宇野千代のように、仕事のスランプや生活の行きづまりを感じている人は、中村天風の教えが解決のためのヒントを与えてくれるかもしれない。
そして、連続テレビ小説『ブラッサム』でも宇野千代の心の支えだった天風哲学が描かれるのか、期待して見守りたい。
『中村天風 人生の「主人公」になる教え』著者/堀田孝之(主婦と生活社) ※記事の中の写真をクリックするとAmazonの購入ページにジャンプします Kindle版はこちら

















