金の価格にも動き

トランプ米大統領(左)を出迎え、握手を交わす高市首相(2025年10月28日東京・元赤坂の迎賓館、代表撮影)
トランプ米大統領(左)を出迎え、握手を交わす高市首相(2025年10月28日東京・元赤坂の迎賓館、代表撮影)
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 また日本でもガソリン価格が3週連続値上がりの動きを見せている。来週にはさらに急騰すると見られており、暫定税率廃止で一旦は下がったガソリン価格がまた高騰することになりそうだ。

「直接影響が出ているのはやはりガソリン価格ですが、金の価格も動きを見せています。金は3月2日に日本で店頭販売価格が1グラムあたり3万305円まで上昇。1カ月ぶりに最高値を更新しました。これはアメリカ・イスラエルとイランの軍事衝突により、安全資産として金の需要が高まったためです。ただしアメリカの値動きを見ると3日には下落。インフレ懸念によるドルの高騰が原因ですが、なんとも落ち着かない値動きを見せていますね」(前出・経済アナリスト)

 “対岸の火事”とは言えない状況になってきた中東情勢。ネット上にも、

《エネルギー安全保障って外交の話に見えるけど、庶民の日常生活に直結するから大事なんだな》

《日本は9割以上を中東の石油に依存してるもんね。こうなってしまうと大きな影響を行けることは明白なのに、日本政府がいまだにおっとり対応してるのが心配しかない》

《岸田がアメリカの言いなりになってロシアからの石油輸入を止めたから……。ほんとこの先どうなるんだ》

 などと不安の声が上がっている。

 アメリカ・イスラエルとイランの軍事衝突は一体どう決着するのか。早期に終結してくれることを祈るしかない。