芸能生活およそ50年、ベテラン演歌歌手・細川たかしに“異変”が起きている。
『欽どこ』出身の細川たかし
「細川さんのアクリルスタンドがこのたび発売されたのですが、なんと衣装が“白菜”の模様のデザインなのです。もともと細川さんが着用していた着物がネット上で『白菜に似ている』と話題になったことを受けて制作されたもので、『ファンの皆様のご要望を受け、第一弾アクリルスタンドをリアル白菜たかしにしてみました!』とアナウンスされています」(芸能ジャーナリスト、以下同)
台座も“土”をイメージしたデザインとなっており、スタンドを立てると「土から生えている白菜たかし」が完成するという遊び心満載の仕様だ。
SNSでは《どうかしてる笑》《細川たかしさん どこへ行こうというのだね》など、振り切りすぎた方向性に戸惑う声も見られている。
「言わずと知れた大スターですが、細川さんは他にも、自身の体型をデフォルメした、丸みのあるフォルムの人形『ちびたかし』としても展開。昨年1月から毎月1種類ずつグッズが発売されていたそうです。第1弾は3種類のキーホルダーで、それぞれ異なる表情やポーズが楽しめるものになっています」
いわば、恐縮ながら“ゆるキャラ”化している細川だが、その傾向は自身の楽曲にも表れている。
「2024年にリリースされた曲『男船』のジャケット写真は、ドクロ柄のジャケットを着た大小さまざまな細川さんが、何十人も並んで行進するというインパクト抜群のビジュアルでした。この服は実際に彼が着ていたもの。2023年6月、一部週刊誌に、再婚した妻・喜代美さんの後ろをこの服で勇ましく歩く姿が掲載されました。ゴルフブランド『マークアンドロナ』のウエアで、上下合わせて13万円以上するそうです」
こうした“自分自身をネタにする”ような演出が続く細川。いったい何が起きているのか。
「もともと細川さんは1981年、欽ちゃんこと萩本欽一さん司会のバラエティ『欽ちゃんのどこまでやるの!』に出演。それまでの硬派な演歌歌手のイメージから一転、親しみやすいキャラクターでお茶の間の人気者になりました。翌82年、『輝く!日本レコード大賞』を受賞した『北酒場』も、番組で歌ったことがきっかけでヒットに火が付いたのです。
最近はレイザーラモンRGが、細川さんの特徴的な頭髪を再現したモノマネをすることで、“本家”も再び脚光を浴びています。細川さんはきっと、多くの人にご自身を楽しんでもらうことで、限られたファンだけでなく幅広い世代に親しまれることを目指しているのでしょう」
75歳の大御所歌手。その“可愛らしい変身”は、まだまだ続きそうだ。






















