目次
Page 1
ー 居眠りしている時点で品位に欠く
Page 2
ー 本当に品位がないのはどちらか

 “タブレット端末は品位に欠けるため国会への持ち込み禁止”というルールがSNS上で物議を醸している。

 国会改革のテーマの一つとして注目を集めているデジタル機器の使用解禁。国会のデジタル化を目指す検討会では、文書のペーパーレス化、本会議場でのタブレット端末やスマートフォンの使用解禁などが検討されているが、“品位”などを理由に認められていない。そのため、国会での配布書類はいまだに、紙に印刷された文書が用いられているのが実情だ。

「国会での配布書類のペーパーレス化自体は、平成29年頃から提唱され続けています。しかし、慣例にこだわる各党の主張もあり、目立った進捗はありません。

 一方、ペーパーレス化することで、年間約1200万円の印刷費削減につながるという試算も出ています。経費削減やSDGs観点からもペーパーレス化は悪い話ではないと個人的には思うのですが……。保守的な層や電子機器に慣れ親しんでいない年配層もいるので、難航しています」(政治ジャーナリスト)

 この“品位”を理由とした規制に対し、SNS上では辛辣な反応が上がっている。

居眠りしている時点で品位に欠く

《寝るのは良くてタブレットの持ち込みが品位に欠くって何》
《人が話してる最中に爆睡かましてる議員ばっかりなのに今さら品位とは?》
《国会中居眠りスルーしてる時点で品位とっくに欠いてますけど?》

 度々取り沙汰されている居眠り問題の方がよっぽど品位に欠けると指摘する声が後を絶たない。

 また、“国会の華”とも言われる野次についても国民は冷ややかな視線を向けている。

《品位を語るなら野次飛ばしてる議員は退場させるべき》
《ヤジ飛ばしてる時点で国会に品位などない》
《ヤジはOKでタブレットはNGって老害丸出しで草》