BTSの復帰を支えるARMYの熱意

  “過剰統制だったのではないか”という批判も寄せられた一方で、こうした街全体を巻き込んだ公演ならではの好意的なムーブメントも起きている。

公演当日、光化門周辺のコンビニ売上は前週比で最大6.5倍に急増したそうです。特に、BTSのグループカラーである紫色と同じブランドカラーを持つ『CU』には、ARMYが殺到。移動や待機中に食べられるような軽食はもちろん、コンサートの必需品とも言えるモバイルバッテリーや乾電池の需要も大きく、街全体を大きく活気づけました」(テレビ局関係者、以下同)

 SNS上で《最高のファンの品格》と称賛を浴びたのが、終演後のごみ拾い活動だ。

Xやオープンチャットを通じて呼びかけられたボランティアには、国内外から約400人が集結。紫の帯を身につけたファンたちが、トングと袋を持って広場周辺を隅々まで清掃しました。多くの観客が去った後も街が美しく保たれた様子は、ニュースでも大きく報じられ、BTSの復帰を支えるARMYの熱意と誠実さが示された瞬間でした

 4月9日からはワールドツアーが開幕。17日と18日には待望の東京ドーム公演も控えており、ARMYの期待感もひとしおと言ったところだろう。再び帆を上げ、新章へと進む汽笛を高らかに鳴らしたBTS。彼らの航海の行く末に注目したい。