当初はコンサート事業費として約2億7000万円を計上していたが、多額の公金が費やされるとあって県内外から反対の声が広がると、県議会でも補正予算案が可決。予算は2900万円に圧縮されて、会場も9000人規模を想定した奈良公園ではなく「なら100年会館」に変更された。それでも、
「大成功に終わったと思う。色々と気をもんでいたので、無事成功してほっとした」
終了後にはホクホク顔でイベント成功を宣言した山下知事。ところが今回、公金を使ったK-POPイベントは招致しながらも、迷いシカ1頭すら受け入れない姿勢に、“奈良の顔”の資質も問われているわけだ。片や、
「大阪は千客万来の街」をアピール
《さすが大阪やわ。 故郷には帰れへんとしても 安全なとこに 住ましてあげてや。》
《大阪市長の会見は懐の広さや優しさ、ユーモアがあった。さすが!》
《奈良に捨てられてしまった鹿 人情に厚い都市、大阪で暮らすシカない》
冒頭の囲み取材では、シカの受け入れを表明しては「大阪は千客万来の街」と大いにアピールした横山市長、大阪市の柔軟な対応が称賛されている。そして、
《商売気質の大阪人 そろそろ鹿せんべい売り出すかな?》
商売の街・大阪だけに「迷いシカ」でも商売するのでは、との声も。
現時点でシカの引き受け先は明かされていないが、もしかすると府内の動物園のアイドルとして多くのお客さんを呼び込むかもしれない。

















