朝から視聴者をイラ付かせた役は

 数ある作品の中から視聴者に「トンデモ」の烙印を押された1位は、『おちょやん』(2020年)の天海一平(成田凌)。 

長年連れ添った千代(杉咲花)を裏切り、劇団の若手女優と不倫、妊娠させた末の離婚という衝撃展開に視聴者は、

お千代がかわいそうで朝からイラついた」(長野県・44歳)、「不倫発覚後の飄々とした態度もふてぶてしかった」(栃木県・32歳)

 と、怒りが冷めやらない様子。

「昭和を代表する名女優・浪花千栄子さんをモデルにした作品なので、視聴者は若い女に走った末の離婚が訪れるのはわかっていたんですよね。それでもイライラしたのは杉咲花さんの健気さと成田さんの演技力かと。

 『おちょやん』に関しては父親役のテルヲ(トータス松本)もクズすぎて視聴者はなんとしても千代に幸せになってほしい、という思いが強かった。史実と変えてくるという期待もあったのですが忠実でしたね

 主題歌『泣き笑いのエピソード』が沁みた!? 画面を彩った数々のトンデモ夫。この先彼らのトンデモさを塗り替える猛者に期待したい!?