「主に2つの原因があると思います」とは、パ・リーグ事情に詳しい野球ライターの見解だ。
「メジャーリーグでもホームランを打ったり、三振を奪った際に吠える選手は多いのですが、決して相手選手やチームに向けることはありません。仮にそうしたのならば侮辱行為として取られて報復を受ける、乱闘に発展する可能性があるからです。
森下選手も、自軍ベンチ内での言動なら何ら問題はなかった。ですが中継カメラの角度から、いかにもグラウンドのロッテナイン、そしてライトスタンドのロッテファンに向かって吠えているように映ってしまった」
2打席連続本塁打の“森下デー”
また、以後のプレーも火に油を注いだようだ。この日は3回表、5回表と2打席連続ホームランを打って阪神の勝利の貢献。さらに6回裏の守備では、左中間に上がったフライを“お手玉”して落とすエラーも記録するなど良くも悪くも目立った1日に。
「まさに“森下デー”だっただけに、余計に敗戦したロッテファン、“叩きたい”ネットユーザーの標的となったのでしょう。当の森下選手ですが、やんちゃな野球少年がそのままプロになったような性格で、普段は人懐っこい可愛がられキャラですが、いざ試合では“相手を食ってやる”との強い気持ちで臨んでいる選手。
普段、彼を見慣れない他球団ファンにとっては、時に生意気、失礼な態度にも見えるのでしょう。これもセ・パ交流戦ならではの騒動と言えるのかもしれません」(前出・野球ライター)
真剣勝負をしている選手には、ネットの声を気にせずにプレーしてほしいものだが。

















