医療保険の費用対効果をチェック!
下記の保険内容を確認して判断する
(1)入院の限度日数は何日?
(2)入院給付金日額はいくら?
(3)あといくら保険料を支払う見込みか
(4)何日入院すると元がとれるか?
(2)が「1万円」、(3)が「年額5万円であと20年支払う」の場合、(4)は100日になる。(1)が「60日」だった場合、2回の60日程度の入院をしないと費用対効果として妥当とはいえない。「トータルで支払う保険料に対し、医療費を含めて元がとれるのであれば、その医療保険は検討してOKです」(竹下さん)
「保険」は必要? 不要?
伴侶の死亡や病気、ケガなど、もしものときには、生活費や医療費などのお金が必要になる。このピンチを公的保障や預貯金などで賄えるなら、生命保険は不要。「預貯金が少ない人は、保険を活用して補うのが合理的です。どんな公的保障があるのか、預貯金はいくらあるのかを確認して、保険の必要性を判断しましょう」(竹下さん)
いまのトレンド!「介護保険」「認知症保険」
●介護保険・介護特約(民間介護保険)
――寝たきり、認知症を保障・補償
●認知症保険
――認知症を保障・補償
・認知症や軽度認知障害(MCI)と診断されたときに一時金や年金が支払われる
・認知症による徘徊時の捜索費などが保障される など
「人気なのは軽度認知障害を保障するタイプです。治療薬の費用をカバーしてくれます。高齢になるほど認知症リスクは高まるので、いま非常に注目されている商品です」(竹下さん)
竹下さくら ファイナンシャルプランナー。なごみFP事務所共同代表。損保会社、生保会社勤務を経て、1988年に独立。個人のコンサルティングを主軸に、講演・執筆など幅広く活躍。
取材・文/百瀬康司

















