衰えがちな視覚系・理解系・記憶系を鍛える簡単右脳トレ
ポイント
・すべてを毎日やらなくてもOK!
・複数のトレーニングを組み合わせると、より効果的
・毎朝のルーティンに取り入れて継続することが大事
視覚系
目で見て、情報を集める
部屋を片付ける
日用品や衣類で散らかった部屋が目に入ると、その視覚情報によって落ち着きがなくなり、脳が疲れやすくなる。部屋の空間をきれいに保つよう意識することで右脳が鍛えられる。整った部屋を見ると気持ちの上でも安心感が得られる。
空を見て天気を判断
天気予報をそのまま信じるのではなく、自分の目で空を見て天気を予測してみる。「遠くに雨雲があるから雨になりそう」など、自分で得た情報から天気を判断する習慣が、視覚の働きを活発にして右脳を鍛えることに。
移動中「かわいいもの」「きれいなもの」を探す
スマートフォンやテレビの画面ばかり見ていると、眼球の動きが固定され、脳への刺激が単調に。外出時、ほかの人のアクセサリーや服の柄など「かわいいもの」や「きれいなもの」を意識して探すと、視覚が活性化。
理解系
外部から入った情報を理解して使用
姿勢を正す
自分が楽だと思う姿勢で立ってみると、真っすぐではなく、傾いていることに気づくはず。体幹の位置を確認して、正しい姿勢が取れているか、自分の身体を定期的にチェックすることで、理解系脳番地が鍛えられる。
予算を決め、実物を見て買い物する
買い物をするときはネットショッピングではなく、事前に予算を決めて、直接お店に行くことが大切。売り場で商品を見比べて選び、「この数なら持ち帰れる」「予算内に収まった」と判断しながらの買い物が脳のトレーニングに。
右利きの人は左手で歯を磨く
人の身体は左半身を右脳が、右半身を左脳が支配している。右利きの人が左手で歯を磨くと、普段使われにくい右脳を鍛えるトレーニングに。
記憶系
覚えたり思い出したりすることに関係
「楽しかった日記」を書く
日記に楽しかった出来事を書き出すことを習慣に。読み返すと楽しかった思い出がよみがえり、今の自分と比べることで刺激になる。過去を思い返すことは、記憶力の強化にもつながり、アルツハイマー型認知症の予防にも有効。
冷蔵庫の中身を記憶する
買い置きしたものや作り置きしたものを傷まないうちに使い切ろうと意識することで記憶系脳番地が鍛えられる。冷凍食品は便利だが、記憶には残りにくいので、切る、焼くなど自分でひと手間かけた調理がおすすめ。
青春時代の音楽を定期的に聴く
若いころに好きだった音楽を聴くと、その曲を一緒に聴いた友達や情景など、当時の記憶が呼び起こされる。記憶系脳番地が鍛えられると同時に、当時よく使っていた脳番地も活性化し一石二鳥。
取材・文/松澤ゆかり 脳番地イラスト/FUJIKO(大和書房『脳は右から若返る』より)※「脳番地」は脳の学校の登録商標です


















