独自の刺繍と日本の職人による繊細な縫製の一着
ADELLYでディレクターを務める小松未季さんは、今回の佳子さまの着用についてこう明かしてくれた。
「時を越えて、同じ一着を大切な場面で繰り返しお召しいただいていることを大変光栄に受け止めております。流行は移り変わりますが、品よくその方に寄り添い、長く心に残る服をつくりたいという思いで、私たちはものづくりを続けてまいりました。今回3年ぶりにお召しになられたことは、私たちのものづくりにとって大きな励みとなっており、ブランドとして、スタッフ一同、心に深く受け止めております」
佳子さまのお気に入りの洋服を大切にされる“サステナブルな精神”に感激された様子だ。また、ペルー訪問時に大きな話題となったこのワンピース。“佳子さま売れ”とも呼ばれる人気ぶりで商品は完売していたが、うれしい知らせがあるようだ。
「ありがたいことに、多くのお客様からお問い合わせや反響をいただいております。ただ、私たちにとっては売れ行き以上に、この服が再び特別な場面でお召しいただいたことを、ブランドとして大切に受け止めております。前回の反響以来、完売の状態が続いておりますが、今回ようやく少数ご用意できる見込みとなりました。9月に予定しているイベントにて、直接ご覧いただける形でご案内できればと考えております」
そして2か月連続の着用となった“お気にワンピ”。何度も着たくなる背景には職人によるこだわりが詰まっている。
「5月に続き、6月の記念すべき日にも再びお召しいただき、深く光栄に思っております。このワンピースは、独自の刺繍と日本の職人による繊細な縫製、精度高く長い時間でも美しい佇まいを保てるシルエットにこだわった一着です。華やかさはありながらも、清潔感や知性、品の良さが自然に伝わる服を目指してまいりました。母から娘へ、そして次の世代へ。100年先にも“素敵だね”と思っていただける服を、これからも丁寧につくってまいりたいと思っております」
お気に入りの服を大切にお召しになる佳子さま。かつての“やんちゃな攻めファッション”から、知性と気品を携えた着こなしへの変化を感じさせる一幕だった。

















