麺文化が根付く愛知県

 東海エリアへの進出に期待が膨らむ一方で、一部からは独自の麺文化が根付いている愛知県という土地柄を考慮した懸念も上がった。

《多分愛知県にはきしめんもあるし、あの値段は旅行のついででないと受け入れない気がします》

《柔らかい麺が受け入れられるのか》

《あの県は赤だし味しか食べないのに……》

「愛知県民は昔から赤味噌ベースの味付けに親しんでおり、うどんといえば味噌煮込みうどんを思い浮かべる人も少なくありません。また、きしめんのような平打ち麺も日常的に食べられています。そうした独特の食文化を持つ東海地方において、資さんうどんのサバや昆布からとった甘く優しい味わいの出汁と、もっちりとした独特の麺がどこまで地元民の胃袋を掴めるかが大きな課題になるでしょう」(前出・グルメライター)

 九州で親しまれてきた味が、東海地方でどのように受け入れられるのか。2027年のオープンを楽しみに待ちたい。