実況・解説以外のタレント枠では“サッカーを語れるタレント”の現状トップといえる元日向坂46の影山優佳が活躍。今大会はDAZNの現地レポーターとして大会に密着した。

「容姿・熱量・知識」評価を分けた芸能人

圧倒的な知識量を誇る影山優佳/雑誌協会より
圧倒的な知識量を誇る影山優佳/雑誌協会より
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影山さんは林さんに負けず劣らずの観戦量に基づく知識がすごい。さらに今大会は彼女がXで公開している『W杯体験記』の文章力まで評価されています。タレントという華のある立場ですが、解説者以上の“実”を伴った存在として、今後もサッカー関係の仕事に引っ張りだこでしょう」(芸能プロ関係者、以下同)

 タレントで評価を高めたのは竹内涼真も。今大会で日本テレビのスペシャルナビゲーターを務めた。

「竹内さんは東京ヴェルディの下部組織でプロを目指していただけあって、選手に対しての的確な質問が光りました。サッカー経験者だからこそ、選手が何を聞いてほしいかがわかるのでしょう。インタビュー後は選手のほうから握手を求められるなど、リスペクトされていましたね。

 そして何よりすごかったのはその熱量。ゴールや勝利には思い切り喜び、逆は悔しがり、悲しむ。熱すぎるほどの熱さはネクスト松岡修造、ネクスト世界陸上の織田裕二になっていくかもしれませんね」

 影山や竹内が特別なだけで、W杯の関連番組に起用されたとしてもタレントであれば知識が乏しいのは致し方ない。竹内と同じ日テレのスペシャルナビゲーターを務めた井桁弘恵には、厳しい声が。

現地レポートでは“すごい!”ばかり連発。吉田麻也選手とハイタッチして“良い匂いした”など、サッカーに対するコメント力のなさに《薄っぺらい》という意見がSNSなどで多数上がることに。

 正直それらの意見には同意ですが、井桁さん個人を責めるのは酷。彼女はサッカー経験者でも専門家でもない。それを用意した局側の問題。“かわいい華”に加えて、もうひとつ何かを見せられたら評価は違ったでしょうが」

“とりあえず旬のタレントを使う”という地上波の古い方程式……。