現役時代にヨーロッパで見せた活躍、変わらぬ端正なルックスで現在も人気の高い内田篤人は、今大会は普段、解説を務めることの多いテレビ朝日が放映権を獲得しなかったこともあり、DAZNで配信される試合の解説を務めた。
賛否が分かれたW杯経験者たち
「内田さんは年下の現役選手たちのプレーを見守る目線での解説をする印象です。“そこ大事にしたいね”“う〜ん、もうひとつ先まで見えたらよかったですけど”など。テンションを過剰に上げることもなく、冷静に試合を解説しますが、その目線を嫌う層は一定数いますね」
SNSでは内田解説に否定的意見がチラホラ。
《DAZNの内田篤人解説はなんか上から目線で教師みたいな口調でイライラすんだよな》
《内田篤人スカしすぎ。抑揚なさすぎてワールドカップなのにつまらんわ》
俯瞰的で冷静な解説は好評でもあるのだが……。本田×内田のW解説が最良?
元代表選手では、南アフリカ大会出場の田中マルクス闘莉王が多くの試合を解説している。
「闘莉王さんはタイプ的に本田さん寄りの感情的な解説。ただ“あんな守備は最悪です”“引退した僕でも入れられた”など、かなりズバズバぶっちゃけるスタイルなので、評価が割れますね。
今大会はまるでお酒でも飲んでから解説や関連番組に出演しているんじゃないかというくらいのテンションでした。“気持ちが足りない”などの精神論的な発言も多いので、現代的な感覚として嫌っている人が目立つ印象です」(前出・サッカーライター)
“考察”が盛んな昨今だが、それはW杯でも。
「『PIVOT』などのビジネス系のYouTubeチャンネルがW杯を題材にかなりの再生数を稼いでいます。それらに多く出演するサッカーライターのミムラユウスケ氏や木崎伸也氏は、これまでサッカーファン以外には無名といっていい存在でしたが、今大会で一躍知名度を獲得。
特にミムラ氏は会見で、良くいえば厳しい、悪くいえばネチネチとした細かい質問をすることから森保一監督から“嫌われている”説が出るほどですが、両者とも専門的かつ細かい分析で好評を博した。今大会からの新たな潮流といえますね」(スポーツライター)
日本代表はメンバーが入れ替わる新陳代謝で強くなる。4年後、選手はもちろん、解説陣はどのような布陣になっているだろうか。













