この行為こそ「サッカーの嫌いなところ」とのウンザリ投稿も多々見受けられる。海外サッカーに詳しいスポーツライターによると、
「特に南米では“マリーシア(ずる賢い)”と呼ばれる、戦局を有利にするため、勝つために必要なサッカーテクニックとして見られるプレーで、ブラジルでは小学生くらいの子どでも教え込まれると言います。代表的なのがブラジル代表のネイマール選手(34)で、試合で転ばない日は見たことありません。
ただ、彼ほどのテクニカルな選手であればファウルぎりぎりでしか止められないのも事実で、厳しいタックルやチャージが向けられる中で、いわば頭脳的プレーであり、また自身の身を守るためのテクニックともされています。ですが、やはり“ズルはズル”だけに、試合を長引かせる要因にもなるだけに嫌われるプレーなのは間違いない(苦笑)」
エンボロのインスタには賛否の声が
そのマリーシアの本場であるブラジルは、決勝トーナメント2回戦のベスト16で敗退。エンボロはスイス代表ではあるが、ベスト8以上に勝ち残った南米勢はアルゼンチンのみと、アフリカ勢のモロッコの他、6チームをヨーロッパ勢が占めている。
VARによって“武器”を封じられた南米勢。この結果は偶然なのだろうか。
試合後、エンボロのインスタグラムにはシミュレーションをめぐって《ダイビングフットボーラーは嫌いだね》《誰でも間違いは犯す》などと、世界中のサッカーファンから賛否を含む様々なコメントが飛び交っている。
スポーツの場において、AI技術やロボット審判が当たり前になりつつある。今後はサッカーでも勝敗の行方を大きく分ける一因になりそうだ。


















