3位は山下智久の代表作になった医師役

 3位は『コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―』(フジテレビ系)藍沢耕作役の山下智久で43票。ぶっきらぼうな野心家だったが、回を重ねるにつれ患者に寄り添う医師に。「彼のドラマの中でも秀逸」(東京都・58歳・女性)、「才能があり非情な判断もできる役がハマっていた」(奈良県・49歳・女性)、「成長や仲間との協力、現場へ一直線に突き進む姿がカッコよかった」(福岡県・47歳・男性)と、鮮烈な印象を残した。

「天才的な技術を持っているのに、最初はちょっとドライでクール。それが第3シーズンでは“あのころは自分のために医者をしていたが、今は誰かのために医者でありたいと思う”と白石に言うんです。

 ずっと見てきた視聴者は“あの藍沢が!”と思わず涙、みたいな(笑)。山下さん自身も、この作品でアイドルから一人の俳優としての基盤を確立したと思います」

2位は『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』の鈴木亮平

鈴木亮平
鈴木亮平

 82票で2位に入ったのは『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(TBS系)の喜多見幸太役、鈴木亮平。'21年に連続ドラマ、'23年と'25年に劇場版、公開延期中の新作を楽しみに待つファンも多い。

 医療機器とオペ室を搭載した緊急車両(ERカー)で現場に急行する救命救急チームのチーフドクター、喜多見。優れた技術や判断力、強い責任感や情熱が視聴者を惹きつけ、「演技とは思えないほど自然で、こんな医者がいたらいいなと思えた」(福岡県・50歳・女性)、「実際にいてほしい」(山形県・57歳・女性)とラブコールが。

「たとえ患者の意識がなくても“大丈夫ですよ”と話しかける声に圧倒的な安心感があって。私も何かあったら喜多見チーフに助けられたいと思うほどです。あと、よく筋トレしていて、そのおまけのシーンも好きですね」