「これでこういうふうにしたらいい?」(悠仁さま)
「いいよ」(ボーイスカウトのメンバー)
「こんな感じで混ぜればいい?」(悠仁さま)
「うん、めっちゃいい。グローブ熱くない?」(同・メンバー)
「まだ大丈夫」「ジュージューいってきた」(悠仁さま)
秋篠宮ご夫妻の長男で、佳子さまの弟の悠仁さまは8月7日、ボーイスカウト最大の祭典「日本スカウトジャンボリー」出席のため広島県入りした。そして同日夜、神石高原町で開催されたジャンボリーの集会に出席して、公的な行事で初めて「お言葉」を述べた。
悠仁さま参加したジャンボリーの朝食作り
この日、神石高原町のキャンプ場に宿泊した悠仁さまは翌8日午前6時半ごろ、ジャンボリーの朝食作りに参加した。報道によると、悠仁さまは冒頭のように参加者と手順を確認しながら、朝食用の豚汁作りに仲良く取り組んだ。
ピーラーを使ったにんじんの皮むきでは、「ピーラーは3週間ぶりくらい」と悠仁さまが笑顔を見せた。その後、参加者たちと豚汁などの朝食をとったという。
「私がこの大会に参加するのは初めてですが、これまで『富士スカウト章』の受章者や、能登半島地震で支援活動に携わったスカウトの方々からお話を伺う機会があり、それぞれの取り組みの大切さや、皆様が熱意をもって活動されていることが伝わってまいりました。
そして先ほどは、成年スカウトの方に宿泊場所となるテントの組み立て方を教えていただいたり、都道府県やガールスカウトの代表の方々とお話ししたりいたしました。その中で、皆様が目標をもって日々の活動に励まれていることなど貴重なお話を伺うことができました。
今大会のテーマは、『挑戦~神石から未来への一歩~』です。ここ広島県の自然豊かな神石高原で、皆様が各地から集まった仲間と交流を深め、友情を育むことは心に残る時間になると思います。そして、力を合わせて活動に挑戦し、防災をはじめさまざまなことについて考えを深め、より良い未来に向けて力強く歩みを進める機会にもなると思います。私自身も、皆様の活動に参加させていただく中で、多くのことを学びたいと思っております」
前述した「日本スカウトジャンボリー」の集会で、悠仁さまは熊本地震の犠牲者を悼み、被災者を見舞う気持ちを述べた後、このように参加者たちを前にして挨拶した。
それに先立ち、悠仁さまは7日午前、広島市の平和記念公園を訪ねた。強い日差しの下、原爆死没者慰霊碑に供花し、拝礼した。その後、爆心地に近い市立本川小学校にある平和資料館を訪問している。焼け残った鉄筋コンクリート造の校舎が被爆遺構として資料館になっており、悠仁さまは犠牲となった児童らを悼む慰霊碑に供花して館内に入り、被爆直後の広島市内の惨状がわかる模型を見ながら、説明を受けていた。
悠仁さまと広島との縁は、約8年前にさかのぼる。
























