「当の仲間さんも“『相棒』のためなら”と、スケジュールは昨年の時点で空けていたといいます。多忙な大女優ですからね」(芸能プロ関係者)

 来年1月にはWOWOWで主演ドラマの放送も控えている仲間だが、撮影は今夏に行われており『相棒』に支障はなさそう。5代目就任に向け準備が整っていたようだが、

「昨年に顔合わせをすませるとすぐに意気投合、水谷さんが“ソリいいよ、ソリいいね!”と、かなり反町さんを気に入っちゃったんですよ(笑)。

 演技に対する姿勢もそうですが、反町さんは撮影外のところで自然な気遣いをするんですよ。その後、すっかり水谷さんの聞き役になっていますし、もはや現場から彼をはずせない状態だとか」(テレビ局関係者)

 これまでにラーメンやホルモン鍋など、各ロケ先の美味しい名物を自身の足で“捜査”しては水谷に報告する反町の姿を「週刊女性」は報じている。相棒というよりは上司と部下のような関係にも見えるが、その働きぶりにご満悦のようだ。

「もしかしたら、そんな水谷さんの“ひと声”で4代目続投が決まったのかもしれませんね。そして今後長らく、反町さんが相棒を務めるのでは、と言われています。

 というのも、今回の『相棒』出演が終わったら、仲間さんが妊活を始めることも考えられるからです。夫の田中哲司さんも50歳ですからね。そうなると来年以降の撮影参加は実質、難しくなるかもしれません」(芸能プロ幹部)

 劇中では1児の母親でもある仲間。水谷にとって初の女性相棒、そしてママさん相棒となる日が来るか。