いろんなことを経験も含めて重ねてくると、自分の現実に近い理想を求めるようになる

――おふたりの恋愛観についても伺いたいんですが。30代の今はどういうタイプの女性に惹かれますか?

加藤 俺はそんなに変わってないかな。家庭的で落ち着きがある人がいい。

佐藤 昔は自分の目標をしっかり持って、ガンガン働いている女性がいいなと思っていたんですけど、今はどっちかっていうと支えてくれるような女性のほうがいいかなって思いますよね。

加藤 そういう年齢になってくるよね(笑)。

佐藤 変わってきますよね(笑)。

加藤 理想と現実っていうものが一致してくるっていうのがある。若いときに、こうだったらいいなって夢みたりとか理想を描くっていうのはすごく大事だけど、いろんなことを経験も含めて重ねてくると、より一層、自分の現実に近い理想を求めるようになるんじゃないかなって思います。

佐藤 そのとおりですよね。今の自分の環境に合った女性がいいなと思うようになってきましたね。

加藤和樹、佐藤隆紀 撮影/伊藤和幸

――じゃあ恋人との時間に求めるのは癒やしですか? 刺激ですか?

佐藤 刺激よりは癒やしですね。

加藤 二人のゆったりした時間の中で、あんまり刺激し合いたくない(笑)。

佐藤 人間的な刺激は欲しいですけどね。自分が間違ったことをしそうになったときに、「それは違うんじゃない?」って言ってくれる正しさみたいな。自分の芯をしっかり持った、人としても尊敬し合える女性がいいですね。

加藤 それは大事ですね。

――結婚願望はありますか?

加藤 まあ、なくはないですよ、そりゃあやっぱり。

佐藤 それは、もうありますよねぇ。

――理想の家庭像は?

加藤 自分の家族みたいな感じですかね。父親がしっかりしてるっていうのと、家族がみんな仲がいいってこと。子どもが大人になってもみんなで一緒にご飯に行ったりとか、やっぱりそういう関係の家族がいいなって。

佐藤 女性はやっぱり笑顔が一番素敵だと僕は思っているので、いつも女性が笑顔でいられるような家庭がいいですね。

――最後に、改めてお互いはどんな存在ですか?

佐藤 僕自身が、見て学んで伸びることのできる存在というか。ホントにいい刺激をたくさんくれる存在ですね。

加藤 いやいやいや(照れ)。ひと言でいうとやっぱり頼りになる存在ですよ。それはもういろんな面で。歌のこともそうだし、心の癒やしっていうのか、安心できるし平常心でいられることもそうだし……そんな存在ですね。

――『マタ・ハリ』もホントに楽しみですね。

加藤 めちゃめちゃカッコいいシュガーが見られますよ!

佐藤 なんでこっちのハードルを上げるの(笑)、自分のハードルじゃなく(笑)。

加藤 だって俺のハードルは上がりきってるから(笑)。とにかく頑張ります!