「今井さんは'16年の参議院選挙で自民党比例区で初当選しました。比例区名簿の上位にいたので、自民党に追い風が吹いていた選挙では出馬時点で当選確実でした。立候補したときに政治について記者から聞かれた際に“これから勉強しまーす”と言ったのは有名な話で、参院議員なのに取材の際に“政治の話は聞かないでください”という異例のNG事項がありました」(政治部記者)

元SPEEDの今井絵理子。不倫相手と再婚間近だとか
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 今井議員に不祥事はついてまわり、'16年の当選直後には、新潟県知事選挙当日に候補者の名前を自身の公式ツイッターでツイートし、公職選挙法違反の疑いを指摘される。'17年には自民党、神戸市議員の橋本健との不倫疑惑が報じられる。

 離党や辞職が求められるもそのまま居座り、現在は役職まで得ている。

「落ち目になってから議員になったとはいえ、元SPEEDのネームバリューは圧倒的ですからね」(同・政治部記者)

 次期参院選は国会から卒業してほしい!

主体性がない、政策も信用できない

 今井議員に次いで票を集めたのが、三原じゅん子参院議員(56・自民党)。

「権力者に擦り寄り、まるで北朝鮮の広報官のような振る舞いが見ていて恥ずかしい」(42歳・会社員)、「芸能界ではヤンキーキャラからお笑い芸人とのバカップルキャラなどを経て、今度は議員キャラですか」(49歳・主婦)、「高卒資格くらいとったらどうでしょうか」(59歳・主婦)、「この方は主体性がないですよね。その時々で流されている印象です。百恵ちゃん大好きをアピールして松田聖子さんの悪口を言ったり、ケーキ屋ケンちゃんこと宮脇康之さんと交際宣言して早々に別れたり。レーサーと結婚して自分もレーサーになって、別れたらお笑い芸人と結婚して変なキャラクターとなっていた。政策も信用できません」(63歳・主婦)

「いつも演技がかっている」? 三原じゅん子議員
「いつも演技がかっている」? 三原じゅん子議員

 三原議員は'10年に参院選に比例区で出馬し当選。現在は2期目を迎え、'20年には厚生労働副大臣に就任。順調に議員生活を送っているが、芸能活動はいばらの道だった。

「三原さんは小学生のころから劇団に所属し、芸能生活をスタートさせ、高校は2日で中退。

 彼女のキャリアで最も有名なのは『3年B組金八先生』での不良役。“顔はやめなよボディにしな”というセリフは彼女の代名詞となりました。シングル曲『セクシー・ナイト』は売り上げ30万枚を超えるヒットに」(同)

 その後は役や楽曲に恵まれず、レーサーとして活動。

「レーシングドライバーと結婚しますが9年後に離婚。'99年にお笑い芸人と結婚し、バカップルとしてバラエティーに出演しますが、'07年に離婚。'08年に子宮頸がんを患い、このときの闘病経験から政治を志したといわれています」(同)

 私生活では'16年に自身の秘書との結婚を発表。公私混同はやめなよ!と言いたい?