では、トップ5を発表していきます。先に触れておくと、5位以上のアーティストはみな20曲以上も主題歌を提供しています。すごいことですよね。

5位 福山雅治 20曲

 初めてドラマ主題歌を提供したのは1995年、本木雅弘主演『最高の片想い』(フジテレビ系)の「HELLO」(実はそれ以前にも1994年、緒形拳主演『愛はどうだ』(TBS系)に「Good night」を提供していますが、こちらは挿入歌扱いでした)。

 以降、柴咲コウとのKOH+名義で『ガリレオ』(フジテレビ系/2007年)に提供した「KISSして」や、大泉洋主演『プラチナタウン』(WOWOW/2012年)の「道標」、そして波瑠主演『#リモラブ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系/2020年)の「心音」まで、20曲ありました。

 自ら出演しているドラマで、主題歌を手掛けることが多いのもトップ5入りの理由でしょう。

4位 Mr.Children 21曲

 1993年に4枚目のシングル「CROSS ROAD」を、斉藤由貴主演『同窓会』(日本テレビ系)に提供したのが最初。

『Mr.Children』桜井和寿
『Mr.Children』桜井和寿
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 以後、木村拓哉・萩原聖人主演『若者のすべて』(フジテレビ系/1994年)の「Tomorrow Never Knows」、和久井映見主演『ピュア』(フジテレビ系/1996年)の「名もなき詩」、妻夫木聡・柴咲コウ主演『オレンジデイズ』(TBS系/2004年)の「Sign」、山下智久主演『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』(フジテレビ系/2008、2010、2017年)の「HANABI」などの名曲群から、有村架純主演『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系/2020年)の「Brand new planet」まで21曲。まさしくドラマを彩るアーティストとして君臨しています。

気になるトップ3!

 続いてトップ3ですが、同数で並んだのが2組ありました。1組目は……

2位 B‘z(稲葉浩志含む) 22曲

 1991年、沢口靖子主演『ホテルウーマン』(フジテレビ系)に提供した「ALONE」が彼らにとって最初のドラマ主題歌。続いて1994年の植木等主演『新空港物語』(テレビ朝日系)の「Don’t Leave Me」、萩原健一主演『外科医 柊又三郎』(テレビ朝日系/1995年)の「love me,I love you」と、最初の頃は渋いドラマへの主題歌提供が続いていましたが、1997年の安達祐実主演『ガラスの仮面』(テレビ朝日系)の「Calling」がミリオンセラーに。

 さらに2000年の木村拓哉・常盤貴子主演『Beautiful Life~ふたりでいた日々~』(TBS系)での「今夜月の見える丘に」は、ドラマ自体の平均世帯視聴率(関東地区)が32.3%、最終回は何と41.3%という社会現象にまでなる特大ヒット作となり、主題歌も当然の如くミリオンセラー。

 その後も、伊藤英明主演『海猿 UMIZARU EVOLUTION』(フジテレビ系/2005年)の「OCEAN」、2009年の山下智久主演『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』(フジテレビ系)の「イチブトゼンブ」、2017年の木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の「Still Alive」、織田裕二主演『SUITS/スーツ』(フジテレビ系/2018、2020年)の「WOLF」、そして稲葉浩志のソロとして、玉山鉄二主演『誤断』(WOWOW/2015年)の主題歌に提供した「水路」も含め、22曲に上ります。