○○県で演習があったとか、今日は降下訓練をしたぐらいは話していましたけど(笑)。さすがに国家機密である暗号などは家族にも漏らしません。ネットは誰が見ているかわからないし、悪用されるかもしれないので、最近はSNSなどの投稿については厳しく指導されると聞きます」(前出・自衛隊OB)

ドラマ第1話のような、雪山での救助活動も航空救難団の役目のひとつ(航空自衛隊公式HPより)
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 劇中で“自由に海外旅行ができない”という説明もあったが、これも本当だという。

海外旅行は行ってはいけない国があり、OKな国でもかなり煩雑な手続き・作業が必要になります。また駐屯地から外出する際は、必ず“行き先”“電話番号”“出る時間・戻る時間”などを報告する決まりになっていて、行き先についても30分~1時間ほどですぐに帰ってこられる近辺に限られていました」(やす子)

 海外渡航承認申請が必要になるのは、渡航先でトラブルに巻き込まれていないかを把握するためなんだとか。

「過去には無断渡航を複数回行った隊員が懲戒処分(停職)になったケースもありますよ」(前出・自衛隊OB)

筋トレに励むと給料が上がる!?

 役づくりで肉体改造を行い、劇中で鍛えられた筋肉美を披露している瑛太。妻を待つ時間に逆立ちをして筋トレをするシーンもあったが、こちらも“あるある”なんだとか。

自衛官は、体力検定や射撃の検定が給料やボーナスに影響してくるんです。体力があったほうがお金を稼げるということもあり、常に鍛えている人が多いですね。私も自衛官だったころはひたすら走っていました(笑)」(やす子)

自衛隊“No.1マッチョ”を決める「自衛隊プレミアムボディ」という大会が'17年から毎年開催されている(公式HPより)

 ファッション誌の編集者である妻が、ファッションに無頓着な夫に、どこで服を購入しているか聞くと「基地の売店」と答えるシーンも。実際、基地の売店ではさまざまなものが売っているそう。

駐屯地にある独身寮は“営舎”と呼ばれ、そこに住む隊員“営内者”が生活するうえで困らないよう、売店の品ぞろえは豊富ですね。食料品や日用品はもちろん、下着やちょっとした衣服も取り扱っています。でもほとんどの自衛官は休日になれば近くの繁華街に出かけるので、私服まで基地の売店で買いそろえる隊員はまれでしょう(笑)」(前出・自衛隊OB)