TOKIOは国分の言うように、1990年4月、城島の元にSMAPのバックダンサーを務めていた国分と松岡が加入し、最初は3人体制からスタート。その後、結成前に城島とバンドを組んでいた山口、さらには小島啓(44)が加入し、長瀬がサポートとしてグループ活動に加わるようになりました。そして、1994年に小島が脱退し、長瀬が正式加入してお馴染みの5人体制としてデビューしました。

 しかし、2018年5月に不祥事で山口がグループを脱退。今年3月いっぱいで長瀬も抜けたため、最初の3人だけが残り株式会社TOKIOをスタートさせています」(女性誌ライター)

 意外なTOKIOの歴史に視聴者からは「すごいね、TOKIOの始まりが今の3人なんて…」「トキオって3人ではじまってまた最初に戻ったのかあ 知らなかった……」「偶然ではなく、必然だったってことですね」といった、衝撃を受けたという声がネットに多く寄せられている。

「番組での国分の説明に対して、“TOKIOって3人から5人になってまた3人になったって国分くんが言ってたけどデビュー前6人だったよね? 小島くんいたよね?”との声もありましたね。

 5人体制として長らく活動してきたTOKIOですが、山口は表舞台から事実上の引退。長瀬も表舞台には顔を出さず、最近ではインスタグラムで釣りなど趣味に勤しむなど悠々自適な生活の様子を公開しています。残されたメンバーは株式会社TOKIOとしての活動を楽しみながら行っているようですが、いつかまた5人が揃うところを見たいというファンは多いですよね」(前同)

 TOKIOの今後の活躍に期待したい!