「本気でひとをすきになったのは初めて」

《出逢ってくれて、会ってくれて、合ってくれて、くっついてくれて、入ってくれて、泣かせてくれて、きもちくしてくれて、いつもどんな時もあなたらしく居てくれて、対峙してくれて…本当にほんとに、ほんとうに、、ありがとう。感謝しています。愛しています》

 この文言はすでにネットでも拡散されており、一部で“性的”内容を匂わせるような文言もあったことから、昔からの広末ファンのなかには阿鼻叫喚の思いをSNSに投稿する者も。3人の子どもの子育てについてたびたびメディアで発信するようになった経緯もあり、昨年には『ベストマザー賞』も受賞していた広末。だが、手紙には家庭の事情で鳥羽氏と会えないことを嘆くような内容も交換日記のやりとりにはあった。

 はじめに『文春』に不倫疑惑を直撃された際、広末は《絶対にありません! 子どもが3人いるんです。ありません!》と、子どもがいることを引き合いにして疑惑を否定していた。

 また、今回発表した謝罪文にも、「私自身の家族、3人のこどもたちには、膝をつき合わせ直接、『ごめんなさい』をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました」と子どもに許しを得たことを世間にアピールするかのような文面もあった。老舗芸能プロ関係者は語る。

「子どもがいることを口実に“不倫をしていない”とし、子どもたちに“理解し認められた”ことで不倫騒動の幕引きを図ろうとしたり……お子さんたちが気の毒でしかたがありません。広末さんは当時、周囲に夫のキャンドル・ジュンさんと離婚して鳥羽さんと一緒になりたいと漏らしていたと聞きますから、驚きです。鳥羽さんとの道ならぬ恋、周りが全く見えなくなっていることが “交換日記”から滲み出てますよね。まだ諦められない気持ちもあるのではないでしょうか」