私のせいで圭さんが世間に晒された

 これに対し“夫を尻に敷いている”という声も上がった。

「“眞子さんの意向だった”と判明したことで、世間の風向きは多少なりとも変わった印象です。圭さんの母親が元婚約者との間に抱えていた約400万円の金銭トラブルを巡っては、対応の遅さや説明不足など小室家に非難が集中していましたからね」(皇室ジャーナリスト)

 結婚問題が混迷を極めていた'18年夏ごろ、眞子さんは親しい友人に本音を漏らしたこともあったそうで……。

「“私のせいで、こんなに(圭さんが)世間に晒されて申し訳ない”と。眞子さんは、ご自身との婚約内定により小室家のプライバシーが失われたことに、負い目を感じていました」(眞子さんの知人)

 苦しい時期を乗り越え、悲願の結婚を果たしたものの、圭さんがNY州の司法試験に2回連続で落ちるという試練にも見舞われた。

「その間も、眞子さんは司法浪人の夫を支え続けました。受験勉強の息抜きになればと、ふたりで近所のカフェを訪れたり、自宅近くの酒店で買ったフルーツのお酒を一緒に嗜んだり。そんな支えもあって、圭さんは今年2月に晴れて弁護士デビューを飾ることができたのです」(在米ジャーナリスト、以下同)

 ようやく地に足のついた生活の幕が開けたのだが……。