それぞれの思い

 佐々木と三田は不倫された当時、子どもがいた。

「佐々木さんは『子どもがいつかそのことを知ったときに、子どもは近くにいるパパなのか離婚して離れたパパ、どっちがいいか考えたときに、近くで自分を見てくれてたパパのほうがいいって思うんじゃないかって』と番組内で明かしました。子どもを守るために必死だったと思います。

 芝翫さんの4度目の不倫に対し、三田さんは『私としましては、成駒屋(歌舞伎役者の屋号)に嫁ぎ、妻として3人の息子の母親として、これからも家業の歌舞伎を私なりに精いっぱい支えてまいりたいと考えております』とコメントしました。芝翫さんに夫の役割は求めず、3人の息子を立派な歌舞伎役者に育て、成駒屋の女将を全うするという強い意志が感じられ、離婚はないと思います」(川内さん、以下同)

 仲間は'18年6月に双子を、佐々木は'23年4月に第2子を夫の不倫後に出産している。

「仲間さんは不倫されたときに妊活中で、子どもが欲しいという気持ちが強かったのでしょう。また、仲間さんは田中さんにゾッコンなので子どもをつくったのだと思います。佐々木さんの第2子出産は正直驚きました。渡部さんのことは許してはいないけれど、家族を立て直そうという決断の表れで、あっぱれだと思います」

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