悠仁さまに課された“謎ルール”
ご友人と大学の外で食事をしたり、遊ばれることも多い悠仁さま。そのお姿はたびたび目撃されている。
「4月にはファミリーレストランの『ガスト』でお食事を。5月には全国に360店舗を構えるカラオケチェーン『カラオケバンバン』へ。6月下旬には牛丼チェーン『松屋』で目撃されています。筑波大周辺は個人経営の飲食店や娯楽施設が多く、学生はそうしたお店にも行くことが多いそうですが……」
相次ぐチェーン店での目撃は偶然ではないようで、
「悠仁さまは、基本的にチェーン店にしか行けないと周囲に伝えているようです。警備の都合や、未成年飲酒を防ぐ狙いがあるようで、これはご両親の意向も強く関係していると聞きました。
昼食など、短時間で食事するのであれば個人経営のお店に行ってもいいようです。そういった場合は、いわゆる町中華にも行かれるみたいですが、長居する場合はチェーン店にしか行けないそうです」(サークル関係者)
元警視庁公安捜査官で防犯コンサルタントの松丸俊彦さんは、警備面におけるチェーン店の利点をこう解説する。
「チェーン店には本社や本部があって、地区ごとに店舗を監督するエリアマネージャーがいるため、現場への指示が徹底できます。
例えば、悠仁さまが来店される日には、業務に慣れたベテランにシフトに入ってもらったり、警衛側が事前に店舗を訪れて現場をチェックすることにも協力的だったり。個人経営店と比べて、店側との交渉で融通が利きやすいのだと思います」
一見、謎に思える“チェーン店以外はNGルール”だが、悠仁さまを守ろうというご両親の深いお考えがあるようだ。一方、父である秋篠宮さまはかなり奔放な大学生活を送られていた。
「秋篠宮さまは大学時代、目白の学習院大学のそばにある小さなスナックが行きつけで、ご友人とよく顔を出されていたそうです。カラオケでモノマネを披露したり、居合わせた見ず知らずの客に“よろしかったら、こっちへ来て飲みませんか?”と声をかけたりと、自由気ままな振る舞いだったといいます」(前出・皇室ジャーナリスト)