堂々(?)のランクイン

 そして、2位には34票で武田鉄矢が堂々(?)のランクイン。

「問題について解説したがるけど、言っていることはすべて昭和のオヤジの説教」(大阪府・男性・57歳)

「自分の若いときの価値観でしか話すことができない」(東京都・女性・53歳)

「最近、今の時代には合わない発言が多くなったように感じる」(静岡県・女性・38歳)

 武田鉄矢といえば、金八先生。ドラマの中で、アツく子どもたちにいろいろな教えを説く姿が昔は受け入れられていたのだが……。

「武田さんがスペシャルキャスターを務めるフジテレビの番組『サン!シャイン』で“ネット上で若い人の意見とかで(自分について)ボロクソに書いてあるんだよね。老害と言われてしょげたこともあった”と嘆いていました。本人には自身の言動などを気にして、時代に合わせようという気持ちはあるようです。でも“オレの話は長いわな”と自虐するシーンもあって、どうしても昔からの考え方などを直せないようですね。でも、自覚しているだけいいんじゃないでしょうか」(前出・記者)

和田アキ子
和田アキ子

 そして、2位と大きく獲得票数を引き離してダントツの1位の座に着いたのは、106票で和田アキ子。

「テレビのコメントが昔の感覚のまま」(神奈川県・女性・55歳)

「昭和の考え方をドヤ顔で発信している。もうご意見番は時代遅れということに気がついていない」(広島県・男性・48歳)

「テレビでひどい発言が散見される。アスリートをトド扱いする気が知れない」(茨城県・女性・52歳)

 などなど、手厳しい声が集まった。

「コメントの中にもありますが“ご意見番”として長い間、いろいろな問題や騒動について小気味よく斬ってきました。ただ、サービス精神で軽く言った言葉が、時代の感覚とズレてしまっていることに気がついていないのでしょう。

 やり投げの北口榛花選手に対して“トド”と言ったのも、悪意はなく和田さんの中では可愛いという感覚だったそうですが、世間がそう感じていないのなら炎上するのは当たり前です」(前出・記者)

 今まで普通に思ってきた価値観が、若い世代などに対しては通用しなくなってきている現在。昔からの考えにとらわれた“頑固オヤジ”“偏屈オバさん”が生きていける、おおらかな時代は遠くになりにけり─。

アップデートできない芸能人ランキング
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<取材・文/蒔田 稔>