横山流の“男道”
また、「横山会」と呼ばれる特に仲のいい面々のうち、「WEST.の桐山照史さん、濱田崇裕さん、小瀧望さんと、Aぇ! groupの小島健さん、佐野晶哉さんは、日中の休憩地点にも足を運んで横山さんをねぎらいました。そんな後輩たちの姿を見た横山さんからは思わず笑みがこぼれて、うれしそうに話していたのが印象的です」
“関西”の絆の強さが感じられるが、
「横山さんが後輩たちからの人望を集めていることが感じられる瞬間でもありました。横山さんは、関西の後輩たちのプロデュースにも取り組んでいますが、彼らとの向き合い方が上手で、すごく慕われているのです」(アイドル誌編集者、以下同)
それには、横山流の“男道”があって、
「年齢が離れていても、一人の“人間”として対等に接するようにしているそうです。後輩たちが話しかけやすい雰囲気をつくることも意識しているとか」
そのために、いいところは必ず褒めるようにしており、
「ダメ出しは“自分の主観に過ぎないから”と、あえてしないそうです。インタビューでも、後輩たちを褒める発言を頻繁にしていますよ」
こうした行動の裏には、
「“才能のある若手にもっと光が当たってほしい”“みんながこの世界でごはんを食べられるようになってほしい”といった思いがあるといいます」
6歳下と8歳下の弟の生活を支え続けたように、後輩たちを支えているようだ。