こうした動画での2人の様子に、ネットでは以下のようなコメントが。

《おじさん同士のいちゃいちゃたまにはあるよね!見ててほっこりする》

《仲良いなぁ…榛葉さんは玉木さんが大好きなんですね…》

《あああ可愛い!!推せる!!!》

 玉木氏と榛葉氏の仲の良さには有権者からのこうした“熱視線”が集まっており、中高年のわりには、さわやかなビジュアルを保つ“イケオジ”2人の絡みに、癒されるという声が多数あるのだ。

玉木氏と榛葉氏の“おっさんずラブ”

 またネットのコメントには、以下のようなものも存在する。

《榛葉×玉木のBL(ボーイズラブ)本が出る日も遠くないであろう》

《でも榛葉は玉木がいないと輝かないんだよね、玉木が太陽で榛葉は月だし榛葉の趣味は玉木だから……(※榛葉公式発言)はァ尊いネ我が党は……早く国会始まってイチャつかねぇかな……》

 このように、玉木氏と榛葉氏の異常なまでの仲の良さから、“おっさんずラブ”的な目線から応援する有権者までいるのだ。こうした声は本人たちにも届いているようで、党公式YouTubeの番組配信中、榛葉氏が玉木氏に密着して写真を撮影しようとすると、玉木氏は「ちょっと、またBLって言われますよ」と言い、続けて司会者が「おっさんずラブってやつですか」とツッコミを入れる場面も。

 TikTokには「玉木 榛葉」で検索すると、仲睦まじい玉木氏と榛葉氏の切り抜き動画が多くヒットするが、男性同士の恋愛作品を好む“腐女子(ふじょし)”と呼ばれる女性たちから、一定数の支持を得ている可能性もありそうだ。本人たちがこうした“イチャイチャ”ぶりを意図しているかは不明だが、国民民主党はまさに代表と幹事長の息の合った“カップル売り”が、SNSで広まる形で功を奏し、党の人気にもつながったと言えるのではないだろうか。