「流行ってはないだろ」
しかし、ネット上では
《話題にはなったけど流行ってはないだろ》
《企画してる人たちの『流行語』の選出基準がわからん》
《水ダウファンの間でしか流行ってないんじゃない?全然一般的じゃないでしょ》
といった批判的な声も少なくない。
「『水ダウ』発のワードが印象的だったのは確かですが、テレビ離れが進む中で“番組限定のネタ”がその年を代表する流行語といえるかは疑問です。バズの勢いと社会的な広がり、その両方をどう評価するかが問われているのでしょう。情報源が多様化する今、何をもって“流行”と呼ぶのか、その定義そのものが変化しているのかもしれません」(前出・芸能ライター)
また、異なるベクトルで話題を呼んでいるのが「卒業証書19・2秒」だ。
静岡・伊東市の田久保真紀前市長による学歴詐称問題で、議長に提示した卒業証書をめぐり発せられた言葉が全国的に話題となった。受賞すれば《田久保前市長は表彰式に来るのか?》《逆に堂々と来そう》など、皮肉交じりのコメントも飛び交っている。
2025年を象徴する年間大賞に、どんな一語が選ばれるのか注目が集まる。











