“ヤジ自慢”に「報酬泥棒」
投稿を確認すると、鬼気迫る表情で口を大きく開け、叫ぶように何かを言い放っている様子が見て取れる。
この投稿に対し、ネット上では、
《代替案も出さずヤジしか出来ない議員は報酬泥棒》
《「仕事やってます感」出すことしかできないんですか。ヤジるよりも代替案を提案して》
《ヤジをやったことを投稿して、あたかも鬼の首を取ったぜ的な気分になってる地点であなたの方がスカスカです》
《私は抗議してます!って写真を誰が撮ったのか、どうして掲載したのか……。言ってやった感だけでこっちがスカスカ》
など、厳しい声が寄せられている。
「八幡議員の言うとおり、高市首相の答弁にいまいち中身が伴っていなかったことは事実でしょう。とはいえ、具体的な問題点や自身の考えを表明することなく、ただヤジを飛ばしたことを、手柄を自慢するように発信したところで、国民の支持が集まるとは到底思えません」(政治ジャーナリスト)
なお、八幡議員は10月29日、高市首相とトランプ大統領の会談の様子について、《ここまで自発的な対米従属には怒りを通り越して、心底情けないです》《トランプ大統領のおトモダチで居続けることだなんて、独立国として情けない限りです》とXに投稿。過激な発信は、当時も波紋を呼んでいた。
新内閣発足後も、与野党による激しい応酬が続く国会。どうか、どちらも中身のある議論を……。











