【鳴戸部屋】スタミナ味噌ちゃんこ
にんにくがきいた定番の具だくさん“豚味噌”鍋
師匠は元大関・琴欧洲で、大相撲史上初の「ヨーロッパ出身力士が起こした相撲部屋」。11月場所では、モンゴル出身の欧勝馬、新入幕の欧勝海にも注目。ちゃんこはなるべく化学調味料を使わないのがポリシー。
材料(3~4人分)
【スープ】
・水…1L ※好みで調整
A[酒…30ml、しょうゆ…30ml、みりん…30mlカツオだしの素(顆粒)…少々、砂糖…20g、味噌…120g、すりおろしにんにく…好みで]
【具材】
・大根…1/5本
・にんじん…1本
・豚バラスライス肉…500g
・しめじ…1/2パック
・えのき…1/2パック
・玉ねぎ…1個
・油揚げ…1枚
・キャベツ…1/4個
・絹豆腐…1/2丁
・小松菜…1/2束
【作り方】
(1)具材を食べやすい大きさに切る。
(2)鍋に水を入れ、大根とにんじんを入れて中火にかける。
(3)やわらかくなったら豚バラスライス肉を入れて強火にし、アクを取ったら弱火にする。
(4)Aを入れる。味がととのったら、しめじ、えのき、玉ねぎと油揚げを入れて煮込む。
(5)食べる直前にキャベツを入れ、キャベツがしんなりしてきたら絹豆腐と小松菜を入れて完成。
【春日野部屋】豚味噌ちゃんこ
豚の脂の甘みがガツンと、相撲部屋らしい歴史ある伝統の味
創設は1925年と伝統ある相撲部屋で、初代師匠は第27代横綱・栃木山。横綱・栃錦、横綱・栃ノ海と継承し、現在は元関脇・栃乃和歌が師匠を務める。伝統の豚味噌ちゃんこは特に先先代の親方栃錦のお気に入りだったそう。
材料(3~4人分)
【スープ】
・水…1L ※好みで調整
A[合わせ味噌…50g、赤味噌…30g、砂糖…20g]
【具材】
・大根…1/6本
・にんじん…1/2本
・キャベツ…1/6個
・しめじ…1/2パック
・えのき…1/2パック
・豚バラ肉…500g
・油揚げ…好みの量
【作り方】
(1)野菜と豚バラ肉、油揚げを食べやすい大きさに切り、大根とにんじんは下ゆでしておく。
(2)鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら大根とにんじんを加える。
(3)Aをすべて加えて味つけをする。
(4)豚肉を入れて煮込み、アクが出たら取り除き、しめじとえのきを入れる。
(5)食べる直前に残りの具材を入れて、ひと煮立ちさせる。火が通ったら完成。
教えてくれたのは……飯塚さきさん●相撲ライター。早稲田大学卒業、ベースボール・マガジン社に勤務。'18年に独立、角界の取材を数多くこなす。TBS系テレビ番組『マツコの知らない世界』に出演し「週5ちゃんこを食べる相撲ライター」として話題に。著書に『おすもうさん直伝!かんたん 家ちゃんこ』(パイ インターナショナル)
撮影/岩崎美里












