天皇ご一家が大谷翔平選手を観戦する可能性
今年も海外でのご活躍が期待される皇族方もいらっしゃる一方、悠仁さまは昨年よりもお出ましを控えられる可能性が高いという。象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院人文学研究科の河西秀哉准教授は次のように話す。
「大学2年生になられたら、1年時よりも学業が忙しくなるものと思います。特に理系の学生は土日でもレポートを書かなければならなかったり、予習に追われたりと多忙を極めます。今年は土日のお出ましが昨年よりも減るのではないかと思います。ただ、余裕のある時期の土日や長期休暇を利用してお出ましになることはあるでしょう。昨年はご家族と一緒の公務が多く、おひとりでの公務はほとんどありませんでしたが、今年はおひとりで式典に出席されたり地方に足を運ばれたりする可能性も考えられます」
皇室の方々それぞれが、公務に邁進されることが予想される'26年。例年にない見どころは、スポーツに関わる公務だと前出のつげさんは言う。
「今年はスポーツの祭典がめじろ押しとなっています。2月はミラノ・コルティナオリンピック、3月はWBC、6月から7月はサッカーW杯、9月からはアジア競技大会。皇室の方々はメダリストらを招いてお茶会を開かれたり、観戦に行かれたりするのではないでしょうか。中でも楽しみなのが、WBCです。雅子さまは学生時代ソフトボール部に所属されていましたし、陛下も小さいころに野球のご経験がおありです。このことから、ご一家は野球がお好きですので、WBCを見に行かれるなどして、大谷翔平選手の活躍に声援を送るお姿が見られるかもしれません」
公務に加え国際親善にスポーツを通じた交流……。皇室の方々がそれぞれの形で存在感を示す1年となりそうだ。
つげ のり子 西武文理大学非常勤講師。愛子さまご誕生以来、皇室番組に携わり、現在テレビ東京・BSテレ東で放送中の『皇室の窓』で構成を担当。著書に『素顔の美智子さま』など
河西秀哉 名古屋大学大学院人文学研究科准教授。象徴天皇制を専門とし、『近代天皇制から象徴天皇制へ―「象徴」への道程』など著書多数






