2002年には山下智久、風間俊介、長谷川純の4人でジャニーズJr.内ユニット『Four Tops』を結成も、CDデビューには至らなかった。ジャニー喜多川氏は当時、メンバーに対して「お前たちはそれぞれ(一人)のところで頑張ってやれるから」と語ったとされる。同期の嵐や当時の関ジャニがCDデビューを果たす中、生田は俳優業にシフトしていく道を選んだ。

 それから時を経て、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(フジテレビ系)や映画『人間失格』などで男優賞を獲得し、日本を代表する実力派俳優としての地位を確立したといっても過言はない。いつしか世間では「生田斗真=俳優」という認識が定着していた。

俳優・生田斗真とは異なる一面

 今回のデビュー決定に生田は「岡村靖幸さんが制作・プロデュースしてくださった『スーパーロマンス』は、私のだいすきな“岡村ちゃん”節が随所に散りばめられた、胸キュンラブソングです」とコメント。赤の衣装を纏った初のアーティスト写真も公開され、“俳優・生田斗真”とは異なる新たな一面を見せている。

 現在、主題歌『スーパーロマンス』の楽曲の一部を使った映像が、日本テレビドラマ公式YouTubeチャンネルで視聴可能となっている。

 加えて、同日午後10時より放送される『with MUSIC』(日本テレビ系)では、生田がアーティストとして初めて番組に登場し、この楽曲を地上波で初めて歌唱することも発表されている。

 俳優としての地位を築いた男が、かつて夢見たかもしれない「歌手」というフィールドに帰ってきた。2026年、生田斗真の「第二章」から目が離せない─。