SNSで拡散されている、『ミヤネ屋』取材で韓国を訪れた宮根誠司の路上喫煙
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 なぜ関西ローカルの夕方番組だった『ミヤネ屋』が、全国放送となったのか。当時を知る日テレ関係者は、番組誕生のウラ事情を明かす。

「日テレは、2007年9月いっぱいで草野仁さんが司会を務めていた『ザ・ワイド』を終了させると、午後のワイドショーから手を引いて、ドラマの再放送に切り替えました。しかし、読売テレビは2006年から夕方に放送していた『ミヤネ屋』の時間帯をずらし、関西エリアだけで午後2時からの生放送を始めたのです」

 スタート時から評判が良かった『ミヤネ屋』は、地方の系列局でも放送されるようになり、2008年から日テレも放送を始めたことで、今のような全国放送となった。

「当時の日テレは局全体で番組改革を進めており、午後のワイドショーにまで予算を割けず、泣く泣く『ザ・ワイド』の枠を手放したのです。その後番組に、系列局とはいえ別の会社が制作する『ミヤネ屋』が放送されて、しかも人気番組に成長するワケですが、日テレとしては複雑な思いがあったようです」(日テレ関係者)

読売テレビは日テレの支配下

『ミヤネ屋』終了は、読売テレビから放送枠を取り戻す絶好のチャンスになるようだ。

「2025年に読売テレビは、札幌テレビ、中京テレビ、福岡放送の準キー4局で持ち株会社『読売中京FSホールディングス』を設立しました。実は、この新会社の20%以上の株式は日本テレビホールディングスが保有しており、日テレの“支配構造”がより強化されたのです。

 これはキー局にコンテンツを集中・効率化させるということですが、簡単にいえば準キー局は日テレが作った番組をただ放送するだけになりつつあります。このような状況ですから読売テレビとしては、日テレが『ミヤネ屋』の放送枠を戻せと言ってきたら、抗うことは難しいでしょうね……」(前出・テレビ局関係者)