26歳で当選し話題となった杉村太蔵

 年少議員は何かと注目を集めがちだ。2005年に小泉純一郎首相が行った郵政解散選挙では杉村太蔵が26歳で当選し話題となる。この時、杉村の順位は南関東ブロック比例単独35位だった。

「杉村さんは『早く料亭に行ってみたい』『念願のBMWが買える』などと奔放な発言を繰り返し、マスコミの注目を集めるも批判が殺到。評判を下げ、小選挙区での公認が得られず1期で国会を去ります。その後はタレントしてブレークを果たし、投資家として得た資産は数十億円とも言われますね」(前出・同)

 杉村のように転身が成功したケースもあれば、沈んでしまった人もいる。

「原陽子さんは2000年の衆議院議員選挙に社民党から出馬し、小選挙区では落選しますが比例の南関東ブロックで復活し、25歳での最年少当選が話題となります。ショートヘア姿は『社民党の広末涼子』とも呼ばれました。

 2003年の選挙では落選し、2004年に民主党静岡県連の推薦で静岡県議会議員選挙の補選に出馬するも落選し、現在は政治活動から身を引いているようです。このように選挙に落ちれば“ただの人”となってしまう場合も少なくありません」(前出・同)

 村木議員がどのような道をたどるのかはわからないが、永田町に染まりきらないフレッシュな活躍に期待したいところだ。